機構との手続き
受審申込後
受審申込後概ね1ヶ月後に、病院基本情報・受審月決定通知・解説集(PDF)・各種受審準備資料を「病院機能評価 ファイル送受信システム」にアップロードいたします。
病院基本情報に誤りがないか確認をお願いします。
新規受審病院にはファイル送受信システムのログイン用のIDとパスワードを病院機能評価ご担当者宛にメールにてお知らせいたします。
日程調整
受審予定月の4ヶ月前の10日(一般病院3は5ヶ月前の10日)までに、「訪問審査受入不可能日の登録」の様式をファイル送受信システムに提出をお願いします。
訪問審査受入不可能日の登録は受審予定月のカレンダーとなっていますので、訪問審査の受け入れができない日に×印をつけていただきます。なるべく多くの日程をいただけますようご協力をお願いいたします。
訪問審査実施日程は、訪問審査予定月のおおよそ2.5ヶ月前(一般病院3は2.5ヶ月前もしくは1週間前)までに、まずはお電話にてお知らせいたします。
事前提出書類(書面審査)
受審予定月の2ヶ月前の1日までに、現況調査票・施設基準等に関する状況・病院資料をファイル送受信システムにアップロードしていただきます。病院資料は郵送でのご提出も可能です。
また、1ヶ月前の1日までに、自己評価調査票をファイル送受信システムにアップロードアップロードしていただきます。
詳細は以下のPDFをご覧ください。
なお、受審予定月のおおよそ1.5ヶ月前に「訪問審査実施通知」をファイル送受信システムにアップロードいたします。
病棟指定
訪問審査実施日の1週間前(5営業日前)に評価機構が指定する訪問病棟をファイル送受信システムにてお伝えいたします。
なお、一般病院3については評価機構が指定する訪問病棟を事前にお伝えしておりません。審査2日目の病棟概要確認・ケアプロセス調査を実施する病棟は審査1日目の書類確認の時間に、審査2日目の医療安全ラウンドの訪問対象は審査2日目のサーベイヤー事前打ち合わせの時間にお伝えいたします。
契約・評価料のお支払いの流れ
病院機能評価お申し込み後、原則電子契約にて契約を締結します。契約締結後、申込金の請求書を発行いたしますので、請求書到着後、概ね4週間以内にお支払いください。
※お支払い時期については柔軟に対応いたしますので、契約時にご相談ください。
受審予定月の2~1ヶ月前に残金の請求書を発行いたします。請求書到着後、概ね4週間以内にお支払いください。
院内での準備
実施体制の整備
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- 横断的な取り組みができるように、各部署から核となる担当者を選出し、プロジェクトチームを結成する
- プロジェクトチームのメンバーとし、副院長・医局長などに参加をお願いする
→ 医師の協力が得られやすくなる - チーム内で、目的を共有する
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- 病院によって、意義は異なるので「どうして機能評価を受審するのか」について考える
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- 1年、1年半で、プロジェクトチーム等の打ち合わせ
スケジュールの立案
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- いつまでに、誰が、何をやるのかを明確にする
- 各部門で、関係する評価項目の改善を計画する
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目標の共有
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- 病院機能評価の受審について、職員の理解を深めてもらい、各部署からの協力が得られるようにする
- 病院機能評価を受審する「意義」を、全職員に対して説明をする
- 病院長が「受審宣言」し、その後も、職員の意識を継続させる工夫が、必要
※定期的な全体会議、院内報等の活用、等
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- 多くの職員に協力してもらうための工夫が、必要
- 医師への周知については、副院長や医局長に、協力してもらう
- 一部の職員の仕事にしないための工夫が、必要
※一部の職員だけで準備しても、病院の質改善の効果は得られない
受審準備の情報収集
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- (更新病院の場合)前回の受審結果を振り返り、改善点の確認
– 機能評価を受審し、その後改善したもの
– 現在も課題となっているもの
– 改善することにより、受審の準備ができる - 評価の視点、評価の要素の理解
– 自己評価により、課題、改善事項の確認
– 改善することのプランを立てる - 他病院の見学、セミナー等への参加
– 近隣の受審経験病院の見学
– データブックの活用 → ホームページ「研究成果等」
- (更新病院の場合)前回の受審結果を振り返り、改善点の確認
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自己評価の実施
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- 各部署で、該当する項目の評価を行う
- 該当する部署のない項目については、プロジェクトチームで調整し、評価方法を検討する
- 複数の部署に共通する項目については、プロジェクトチームで調整する(例:薬の管理)
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- 疑問点、改善点の集約と検討、各部署へのフィードバック
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- 理想の姿に、少しでも近づけるよう取り組む
改善活動の実施
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- 自院にあった改善方法を見つける
- 「病院機能評価 機能種別版評価項目 解説集」などを参考に、改善を実施する
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- 自己評価調査票を活用し、まずはC評価から改善する
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- 機会あるごとに、情報を職員に提供する
※ 院内報等の活用により、「○○マニュアルを修正した」等
- 機会あるごとに、情報を職員に提供する
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- 運用ができている → 手順書がない → 手順書を作る
- 手順はある → 運用が出来ていない → 原因は何か? → 周知・教育不足 又は 手順の見直し
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- マニュアルの定着が必要
– 定着には「教育」が必要
– 日常的に、定着しているかのチェック
– 定着していなければ → 定着の工夫等
- マニュアルの定着が必要