書面審査について

書面審査では、解説集の内容と自院の取り組みを照らし合わせて自己評価していただいた「自己評価調査票」と現時点の職員数や経営状況等のデータをご入力いただいた「現況調査票」の2種類の調査票と入院案内などの複数の書類を確認します。
「ファイル送受信システム」にお送りした各調査票に必要事項を記入し、期限までにご提出いただきます。

ご提出いただく書類

  • 自己評価調査票
  • 現況調査票
  • 施設基準等に関する状況
  • 病院の沿革
  • 病院案内
  • 組織図
  • 入院案内
  • 委員会組織図
  • 会議・委員会一覧(開催頻度と全構成員の職種・役職がわかるもの)
  • 訪問審査当日の進行表(病院選択病棟や部署訪問の順序が入力されたもの)
  • 医療安全に関するポケットマニュアル(ある場合)

自己評価調査票

中項目ごとに「評点」「アピールしたい点」「課題と思われる点」を記入してください。 「評点」はS、A、B、Cの4段階で自己評価いただき、「アピールしたい点」「課題と思われる点」はそれぞれ250字程度で記載いただきます。

提出期限:訪問審査1ヶ月前の1日

現況調査票

現況調査票は、以下4つの調査票で構成されています。設問に応じて、直近一時点の病院の状況(時点データ)、過去1年間の実績(年間データ)をご記入いただきます。

  1. 施設基本票
    ・病床数や患者数・職員数等に関する調査票
  2. 部門別調査票
    ・各部門の設備や機能に関する調査票
  3. 診療機能調査票
    ・各診療機能の対応可能な医療の範囲等に関する調査票
  4. 経営調査票
    ・医業収支比率や人件費率等に関する調査票
提出期限:訪問審査2ヶ月前の1日

ご提出後、当機構よりデータの記入漏れ・確認事項等が記載された「修正依頼文書」をファイル送受信システムにアップロードしますので、指定された期日までに修正依頼文書に沿ってデータの修正・再提出を行ってください。

書面審査サマリー送付後の現況調査票の修正について

修正依頼文書に沿って修正・再提出いただいた現況調査票をもとに、当機構で「書面審査サマリー」を作成し、ファイル送受信システムにてお送りいたします。書面審査サマリーをお送りした後に現況調査票の修正箇所が見つかった場合には、適宜ご修正ください。修正した内容は該当ページを印刷し、修正箇所がわかるようにして訪問審査当日にご提出ください。(訪問審査時に確認した内容で評価はいたしますが、審査結果報告書のサマリーには修正内容は反映されません。)