〇 患者・職員の声から医療の質向上へ~医療の質を高めるために~
〇 本プログラムの内容
〇 参加費
〇 お申し込み方法
〇 年間スケジュール
〇 患者満足度・職員やりがい度活用支援(法人版) について
≫プログラム参加病院の一覧はこちらから →300病院以上が参加中!
病院機能評価事業では、評価・教育・支援を三本の柱として、「医療機能評価を通じて、患者が安心して医療を享受でき、職員が働きやすく、地域に信頼される病院づくりに貢献する。」という次世代医療機能評価のビジョンを策定しております。「患者満足度・職員やりがい度活用支援」は、この三本の柱のうち、組織への支援として医療の質を測る指標の一つである「患者満足度・職員やりがい度」の調査・集計・分析を通した病院の質改善活動を支援するプログラムです。
評価機構では、病院機能評価の評価項目の一部にもあるように、医療の質を評価する指標として「患者満足度」と「職員やりがい度」の測定と活用が重要であると考えています。
提供された医療に対する患者満足度を継続的に測定し、その測定結果から抽出された課題を改善することで、病院が提供する医療の質を向上させることにつながります。
また、患者中心の質の高い医療を提供するためには、病院で働く職員が病院に魅力を感じ、意欲を持って継続的に働ける職場とすることも重要です。患者満足度と職員やりがい度を継続的に測定し、改善することで、病院全体の質の向上につながると考えます。
一方で、満足度調査の実施について、実際の病院現場では、
「調査の実施に手間がかかり、調査することが目的になってしまっている」
「調査結果が良い(悪い)かどうかがわからない」
「分析をしても具体的にどう改善活動を行えばよいかよいか分からない」
等、測定の実施、結果の分析、改善活動の実施における障壁や課題があります。
そこで、評価機構では、下記3つの柱で患者満足度・職員やりがい度調査を通した病院の質改善活動を支援いたします。
①調査・分析のためのシステム
②満足度調査活動の共有の場
③改善・活用のための支援メニュー
↑こちらをクリック
≫プログラム参加病院の一覧はこちらから →300病院以上が参加中!
①調査・分析のシステムの提供
≫満足度調査 収集・分析支援システム
≫入院・外来患者満足度、職員満足度の調査項目
②満足度調査活動の共有の場の提供
≫患者満足度・職員やりがい度活用支援セミナー
≫活用事例
≫年報(抜粋版)
③改善・活用の支援メニューの提供(準備中)
本プログラムの参加費は以下の通りです。
※参加費は年度単位(4月~翌年3月)です。
通常料金 | 認定病院・受審申込済み病院 |
年間132,000円(税込) | 年間88,000円(税込) |
≫お申し込みフォーム
≫実施規約
(様式1「同意書」は、お申し込み時にお送りいたします。様式2及び様式3は必要時にお問い合わせください)
≫満足度調査 よくいただくご質問
2022年度はベンチマーク期間を以下の日程に変更いたします。
ご了承いただけますよう何とぞよろしくお願い申し上げます。
ベンチマーク期間:①2022年7月1日(金) ~ 2022年9月30日(金)
②2022年10月1日(土) ~ 2022年12月31日(土)
調査対象に関して変更はございません。
<調査対象>
・入院患者満足度調査:上記期間内の一定期間に退院した患者
・外来患者満足度調査:上記期間内に一定期間(1日以上)に受診した外来患者
・職員やりがい度(満足度)調査:上記期間中に1回実施(全職員対象)
※ベンチマークには、各調査における総合評価の回答数50以上の病院が対象となります。
※調査実施日は各病院の状況に応じて任意の期間を設定いただけます。
2021年度より新たに法人版の提供を開始しました。
従来の調査支援システムの提供や参加病院の事例紹介に加え、
法人内のみでの調査結果の比較および一括管理が可能です。
また、法人版では病院以外の医療機関(介護老人保健施設、訪問介護事業所など)も
調査を実施でき、より多くの利用者を対象とした集計・分析ができます。
≫患者満足度・職員やりがい度活用支援(法人版)のご案内
法人版の詳細やシステムのデモ画面につきましては、
事務局までお問い合わせください。
評価事業推進部 企画課
患者満足度・職員やりがい度活用支援 担当
TEL:03-5217-2326
MAIL:jq-manzokudo@jcqhc.or.jp