【掲載日】2022年05月26日(木)
・今年度、オンラインで開催をいたします(2日間)。
Day1 予定時間 9:30~17:00 |
Day2 予定時間 10:00~16:00 |
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第9期 | 2023年2月18日(土) | 2023年3月25日(土) |
医療安全に関する基礎を学んだ方で、実践力を高めたい方
・職種は問いません。
・下記のいずれかの要件を満たすことを想定しています。
1)医療安全部門の責任者もしくは専従者であること。
2)医療安全対策加算に係る研修(通算40時間以上)を受講済みであること。
もしくは相当する知識を有していること。
Webセミナー 講義とグループワーク(Zoomミーティング機能を使用します)
50名程度(先着順)
○認定病院・受審申込済みの病院にご所属の方66,000円(税込み)
○上記以外の病院にご所属の方88,000円(税込み)
・ウェブより申し込みを受け付けます
(五十音順・敬称略/調整中)
・荒井 俊行 (弁護士)
・筧 淳夫 (工学院大学建築学部 学部長 教授)
・荒神 裕之 (山梨大学医学部附属病院 医療の質・安全管理部 特任教授)
・瀧本 禎之 (東京大学大学院医学系研究科 准教授/患者相談・臨床倫理センター長)
・田中 健次 (電気通信大学大学院情報システム学研究科 教授)
・中島 和江(大阪大学医学部附属病院 中央クオリティマネジメント部 教授・部長、病院長補佐)
・橋本 廸生 (日本医療機能評価機構 常務理事)
・長谷川 剛 (上尾中央総合病院 情報管理特任副院長)
運営の都合上、内容・順序等、予告無く変更させていただくことがございます。予めご了承ください。
◆Day1 リスクが顕在化した後の安全管理 2023年2月18日(土)
科目・テーマ | 講師 | 形式 | ねらい |
[事前視聴+質問提出] 医療安全・患者安全に通底するもの |
田中 健次 | 動画視聴 | ・工学や心理学等の関連領域における学問的基盤を参照し、医療安全・患者安全を脅かす事象への具体的な解決方法を考える |
医療の安全とは | 橋本廸生 | 講義・質疑応答 | ・プログラムの趣旨を理解する ・医療安全・患者安全が学問として整理されてきた歴史・背景を理解する |
施設・環境・設備のマネジメント | 筧 淳夫 | 講義・質疑応答 | ・建築・環境デザインの観点から、医療現場におけるリスクを考える |
医療安全・患者安全に通底するもの | 田中 健次 | 質疑応答 | ・工学や心理学等の関連領域における学問的基盤を参照し、医療安全・患者安全を脅かす事象への具体的な解決方法を考える |
医療チームや組織等へのレジリエンスの実装 | 中島 和江 | 講義・質疑応答 | ・複雑適応系の概念を理解する ・医療現場で起こるさまざまな事象をシステム及び相互作用に着目して記述する ・レジリエンスの概念を理解する |
〇Day2 予防的安全管理 2023年3月25日(土)
科目・テーマ | 講師 | 形式 | ねらい |
[事前視聴+質問] 予期せぬ有害事象への具体的対応 ~医療メディエーションと価値共創~ |
荒神 裕之 | 動画視聴 | ・予期せぬ重大な有害事象への対応について、複数の目線から対応を整理し、自院での取り組み(マニュアル・指針・ルールの改訂等)に活かす |
[事前視聴+質問] 予期せぬ有害事象への具体的対応 ~臨床倫理の観点から~ |
瀧本 禎之 | 動画視聴 | ・予期せぬ重大な有害事象への対応について、複数の目線から対応を整理し、自院での取り組み(マニュアル・指針・ルールの改訂等)に活かす |
予期せぬ有害事象への具体的対応 ~法的観点から~ |
荒井 俊行 | ライブ講義 | ・予期せぬ重大な有害事象への対応について、複数の目線から対応を整理し、自院での取り組み(マニュアル・指針・ルールの改訂等)に活かす |
[ディスカッション]予期せぬ有害事象への具体的対応 | 質疑応答・パネル議論 | ・予期せぬ重大な有害事象への対応について、複数の目線から対応を整理し、自院での取り組み(マニュアル・指針・ルールの改訂等)に活かす | |
2日間の振り返り | 長谷川 剛 | GW |
教育研修事業部 教育研修課
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