病院機能評価事業 公益財団法人日本医療機能評価機構

療安全アドバンスコース

医療安全アドバンスコースとは

 これまで評価機構は、病院が安全で質の高い医療を提供するための活動を支援してまいりました。
 「医療安全」を一つの総合的な学問の体系としてとらえていただくことにより、病院における実務や後進教育の質をさらに高めていただけるよう、より高度な学びを段階的に提供いたします。

医療安全マスター養成プログラム

 このたび、病院において医療安全の実務を担っておられる方のパフォーマンス向上を支援するために、医療安全アドバンスコースの第一弾のプログラムとして、「医療安全マスター養成プログラム」を開講いたします。

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 このプログラムのキーワードは「学びほぐし unlearn」です。医療安全の担当者の方に、これまでの経験と知識を振り返っていただくこと、振り返りの中で気づいたことを現場での実践に活かしていただくこと(学びほぐし)を重視しています。

 また、より質の高い実践につなげていただくため、「医療システムとレジリエンス」や「施設・環境・設備のマネジメント」といった新しい切り口のテーマも解説します。情報のブラッシュアップのためにも、ぜひご参加ください。

 医療安全マスター養成プログラム(Day1・Day2)の概要

対象

 医療安全に関する基礎を学んだ方で、実践力を高めたい方
  ・職種は問いません。
  ・ただし、下記のいずれかの要件を満たすことが必要です。
   1)医療安全部門の責任者もしくは専従者であること。
   2)医療安全対策加算に係る研修(通算40時間以上)を受講済みであること。
     もしくは相当する知識を有していること。

日数

 連続する2日間
  [Day1]予防的安全管理
  [Day2]リスクが顕在化した後の安全管理
※[Day1・Day2]をお申し込みいただいた方に、継続研修となる[Day3・Day4]のお申し込みをご案内いたします。

場所

 日本医療機能評価機構又は東京都内研修施設

定員

 50名程度・先着順

費用

 ○認定病院・受審申込済みの病院にご所属の方60,000円(税込)
 ○上記以外の病院にご所属の方80,000円(税込)
 ・2日分の昼食代を含みます。
 ・宿泊・交通につきましては各自でご手配ください。

取り扱うテーマ(予定)

[Day1]予防的安全管理

 ◆ 医療の安全とは
 ◆ 施設・設備・環境のマネジメント
 ◆ 医療チームや組織等へのレジリエンスの実装
 ◆ 医療安全・患者安全に通底するもの ~慌てて対策を立てる前に~

[Day2]リスクが顕在化した後の安全管理

 ◆ 予期せぬ有害事象への、具体的対応
   ・法的観点から
   ・臨床倫理の観点から
   ・医療メディエーションと価値共創

 ・テーマごとに、講義とグループディスカッションを繰り返すことで、理解を深めていきます。
 ・テーマによっては、指定された内容について事前学習を行う必要があります。


医療安全マスター養成プログラム 全体像

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医療安全マスター養成プログラム 3つの特徴

 経験を活かす

   これまでの経験を明日の実践に
    経験はあなたの大事な財産です。
    これまでの経験を研修で振り返ってみませんか。
    研修では、振り返りの時間を積極的に提供します。

 協働学習

   ネットワークが広がります
    研修ではグループワークを行い、講義への理解を深めます。
    全国にネットワークを広げる絶好のチャンスでもあります。

 新しい視点を

   いつもの業務を違う視点から
    研修では第一線の講師をお招きし、研究や社会情勢を踏まえてご講義頂きます。
    日常業務を、別の角度から見直すきっかけとなります。


医療安全マスター養成プログラム 開発方針

 経験を活かし、実践につながる学びを

 この研修プログラムは、コルブの「経験学習モデル(1984)」を参考に開発をしています。
 研修当日は内省的観察・省察(Reflective observation)と抽象的概念化(Abstract conceptualization)に重点を置き、業務に活かせる知識を身につけていただけるよう工夫をこらしています。
 単に「講義を聞いて、覚えて終わり」ではなく、意識的に⽇常業務を振り返っていただくことが、より良い実践につながります。

 医療安全を担う多くの方の、積極的なご参加をお待ちしております。

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※本ページの記載内容について、予告なく変更や改訂をすることがございます。予めご了承ください。

お問い合わせ

教育研修事業部 教育研修課
TEL : 03-5217-2326
e-mail : kenshu@jcqhc.or.jp


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