病院機能評価事業 公益財団法人日本医療機能評価機構

療クオリティ マネジャー養成セミナー

QM

医療クオリティ マネジャー養成セミナー
 

 日本医療機能評価機構では、平成24年度より、病院が組織として、良質な医療を自律的かつ継続的に提供するための支援として、院内における質改善活動の中心となる人材 “医療クオリティマネジャー”の育成を行っています。医療クオリティマネジャーとして、組織横断的に多職種で協働するためのリーダーシップやマネジメントスキル、医療の質に関する評価・分析を行う知識やスキル、質改善活動を定着させるための教育研修方法など、4日間の講義・グループワークを通して学びます。また、セミナー修了後も継続研修やeラーニング等を通して、継続的な学習支援と医療クオリティマネジャー同士の情報共有、医療の質に関する情報提供を行っています。

医療クオリティマネジャーとは

 病院が良質な医療を組織として、自律的かつ継続的に提供できるようにするための院内の質評価・質改善活動の推進役です。病院の質について常に問題意識を持ち、多角的な視点から現状についてモニタリング・評価し分析を行い、組織横断的に質の向上に向けて病院職員を巻き込みながら改善活動を推進します。また、病院機能評価やその他質評価事業、学会など質に関する取り組みに積極的に参加し、様々な情報・知識・スキルを習得し、さらなる病院の質向上への原動力となり活躍します。

〔医療クオリティマネジャーの3つのスキル〕

① 医療の質を評価・分析・判断ができる幅広い知識
医療安全管理や感染管理、人材管理、組織管理など質を総合的に評価するための多角的な知識、視点を持っている。

② 病院の課題発見・分析スキル
社会調査や医療統計などにおいてのデータの分析や、業務プロセス分析など、客観的な視点で質について分析することができる。

③ 質改善活動を推進するマネジメントスキル
組織横断的に病院の改善活動を管理し、効率良く業務を推進することができる。

医療クオリティマネジャー養成セミナー概要

 経験豊富な講師陣による4日間(2日間+2日間)のセミナープログラムとなっています。前半の2日間では、医療クオリティマネジャーに必要な知識と分析スキル、マネジメントスキルを学びます。前半の2日間終了後、約1~2ヶ月間で「自院の目指す質の高い医療とは何か」を考え、自院のデータに基づいた改善点の抽出と改善計画を立案する課題に取り組みます。後半の2日間では、前半2日間で学んだ内容から、実際の質改善活動をどのように推進していくのか、多職種でのグループワークを中心に、実践的な活動イメージを掴みます。また、参加される方がより理解でき、効果的かつ効率的な受講ができるよう、eラーニングでの事前学習を取り入れています。

〔セミナーのねらい〕

1. 医療の質を評価し、改善するために必要な知識・スキルを身に付ける。

2. 質改善活動の実務責任者としてリーダーシップやファシリテーションスキルを身に付ける。

3. 効果的かつ効率的に改善活動を進めるためのノウハウを学ぶ。

4. 医療クオリティマネジャーとしての役割、今後の病院での質改善活動のイメージを掴む。

〔 開 催 〕

年3回(2日間+2日間)※4日間セットでの申し込みとなります。

〔 対象者 〕

病院における医療の質管理の実務責任者、またはそれに準ずる方(それを目指す方)※職種・職位は特に制限を設けておりません。

〔 会 場 〕

日本医療機能評価機構又は東京都内研修施設

〔 定 員 〕

各回 60名

〔 参加費 〕

病院機能評価認定病院、又は受審申請済み病院にご所属の方    : 120,000円

上記以外の医療機関にご所属の方                : 180,000円

 

 
 

継続的な学びの場

継続研修

 医療クオリティマネジャー養成セミナー修了者を対象に、より実践的に学ぶためのプログラムを提供しています。さらに、クオリティマネジャー同士の活動・抱えている課題等の情報共有(交流)の場を提供するなど、実際の医療現場で役立つ様々なプログラムを検討し、開催しています。

 
 

eラーニングサイト

 セミナーの効果的な受講と修了後の継続的な学習のために、eラーニングによる学習支援を行っています。病院内や自宅でも学習でき、継続的に学習することができます。また、当機構で行う各種セミナーなど、病院の質改善活動と参考になる情報を適宜ご案内いたします。

●「医療の質に関する基礎学習の場」
●「医療の質に関する情報収集の場」
●「医療クオリティ マネジャーの活動・情報共有の場」


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