病院機能評価事業 公益財団法人日本医療機能評価機構

内での準備

院内での準備

受審病院説明会でご紹介している、病院内での受審準備の進め方の一例をご紹介いたします。必ずしもこちらの方法を強制するもではありません。


» プロジェクトチーム
の立ち上げ等

» 受審宣言から
訪問審査までの計画

» 病院全体への周知

» 受審に向けて検討が必要

» 自院の状況の評価

» 「CおよびB」の
項目の改善と
改善内容の定着

実施体制の整備

プロジェクトチームを立ち上げる

・横断的な取り組みができるように、各部署から核となる担当者を選出し、プロジェクトチームを結成する
・プロジェクトチームのメンバーとし、副院長・医局長などに参加をお願いする
→ 医師の協力が得られやすくなる
・チーム内で、目的を共有する

病院機能評価を受審する「意義」について考える

・病院によって、意義は異なるので「どうして機能評価を受審するのか」について考える

訪問審査までの病院全体のスケジュールを立案する

・1年、1年半で、プロジェクトチーム等の打ち合わせ

スケジュールの立案

病院全体のスケジュールに合わせて、各部門の具体的なスケジュールを作成する

・いつまでに、誰が、何をやるのかを明確にする
・各部門で、関係する評価項目の改善を計画する

受審準備の進捗状況を把握し、必要に応じて、スケジュールの修正を行う

目標の共有

全職員で目標を共有する

・病院機能評価の受審について、職員の理解を深めてもらい、各部署からの協力が得られるようにする
・病院機能評価を受審する「意義」を、全職員に対して説明をする
・病院長が「受審宣言」し、その後も、職員の意識を継続させる工夫が、必要
定期的な全体会議、院内報等の活用、等

職員への周知

・多くの職員に協力してもらうための工夫が、必要
医師への周知については、副院長や医局長に、協力してもらう
・一部の職員の仕事にしないための工夫が、必要
※一部の職員だけで準備しても、病院の質改善の効果は得られない

受審準備の情報収集

受審準備に何が必要か

・(更新病院の場合)前回の受審結果を振り返り、改善点の確認
»» 機能評価を受審し、その後改善したもの
»» 現在も課題となっているもの
»» 改善することにより、受審の準備ができる

・評価の視点、評価の要素の理解
»» 自己評価により、課題、改善事項の確認
»» 改善することのプランを立てる

・他病院の見学、セミナー等への参加
◦ 近隣の受審経験病院の見学
◦ データブックの活用 → ホームページ「研究成果等」

自己評価の実施

該当部署において、評価項目の自己評価を実施する

・各部署で、該当する項目の評価を行う
・該当する部署のない項目については、プロジェクトチームで調整し、評価方法を検討する
・複数の部署に共通する項目については、プロジェクトチームで調整する(例:薬の管理)

プロジェクトチーム等での自己評価のとりまとめ

・疑問点、改善点の集約と検討、各部署へのフィードバック

自己評価の意義は、評価項目を活用して、自院の状況を客観的に把握することである
自院の事情に捉われず、評価の要素を確認する

・理想の姿に、少しでも近づけるよう取り組む

改善活動の実施

自己評価で「CおよびB」と評価した項目について、自主的に改善活動をすすめる

・自院にあった改善方法を見つける
※ 病院の規模、特色等
・「病院機能評価 機能種別版評価項目 3rdG:V1.1解説集」などを参考に、改善を実施する

優先順位をつけて、改善に取り組む

・自己評価調査票を活用し、まずはC評価から改善する

改善した内容を情報提供する

・機会あるごとに、情報を職員に提供する
※ 院内報等の活用により、「○○マニュアルを修正した」等

継続的な質改善を行うことが必要

・運用ができている → 手順書がない → 手順書を作る
・手順はある → 運用が出来ていない → 原因は何か?
→ 周知・教育不足 又は 手順の見直し

課題の整理

・予算・工夫のどちらが必要か
・マニュアルの定着が必要
»» 定着には「教育」が必要
»» 日常的に、定着しているかのチェック
»» 定着していなければ → 定着の工夫等


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